【目次】

欠損した歯における治療では、入れ歯やインプラントなど複数の選択肢があげられます。
選択肢について考えていく場合のポイントになるのが、その後の生活と必要な費用に関する問題です。
例えば入れ歯とインプラントを比較すると、後者のほうが丈夫で天然歯に近い感覚で生活が続けられるという特徴があげられます。
手術代を計算している様子ですがインプラントには、手術代が高いというデメリットもあります。
入れ歯だと保険適用で治療が受けられるのに対し、インプラントは全額自己負担のためお金がかかります。

実際にインプラントの手術代では、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。
実は必要な費用というのは、治療期間やアバットメントの素材などの点によっても異なります。
実際の治療期間は個人の状況によっても異なりますが、3ヶ月~10ヶ月ほどかかってしまうケースも見られます。

またアバットメントだけではなく、かぶせ物の素材によっても費用は左右されます。
かぶせ物の選択肢としては、セラミックなど利用する歯医者ごとに複数の素材が用意されています。
セラミックなどの素材の違いで強度や見た目などの点に違いがあるため、費用だけではなく特徴を踏まえたうえで判断することを忘れないようにしましょう。

またインプラントは保険適用外の自由診療であるため、必要な費用は利用する歯医者によって異なります。
そのため少しでも安くすませるために、治療を受ける歯医者を選択するのも1つの手です。
ただし安さを追求するだけではなく、安心して手術が受けられるクリニックなのか確認することも忘れてはいけません。

実際に手術を受けるうえでポイントになるのが、顎の骨の位置などを診断できるCT診断のような環境が整っているのかという点です。
インプラントは土台となるアバットメントを骨に埋め込む必要があるため、骨の状態を手術前に確認することが必要不可欠です。
骨の状態の診断が誤っていると、手術が失敗するリスクも高くなります。
失敗の確率を下げるためにも、CT診断などの設備が整っている歯医者を選ぶようにしましょう。

歯医者における設備を確認するために、ホームページを参考にするのも1つの手です。
実際に歯医者のホームページを確認すると、導入している検査機器などの情報が得られます。
もしも手術に失敗したら、再手術で余計にお金がかかるかもしれません。
1度の治療で満足のいく結果が得られるようにするためにも、費用だけではなく治療を受ける環境の確認も忘れないようにしましょう。

デンタルショックって聞いたことがあるけど安全?

インプラント治療について調べたとき、デンタルショックという言葉が出てきて不安になった方もいるかもしれません。
体に異常が起こったイメージデンタルショックとは、歯科治療によって起こるショック症状です。
例えばインプラントの手術では、麻酔を使います。
そのため麻酔を利用したときに、ショック症状が起こる可能性もあります。

もしも使われる麻酔の量が多いと、神経にも影響してしまうかもしれません。
ですが歯医者で使われるのは局所麻酔なので、外科手術に比べて使われる利用は少なめです。
そのため麻酔によるデンタルショックが起きる心配はほとんどありません。

また使われている麻酔の量が適切でも、アレルギー症状を起こしてしまう方もいます。
さらにラテックスアレルギーを持っている方の場合には、歯科医が使っているゴム手袋に反応してしまう可能性もあるので注意が必要です。

麻酔によるアレルギー反応が心配な方は、手術前にテストを受けることも可能です。
アレルギー反応が起きないかテストを行ったうえで手術を受けることで、デンタルショックを防ぐことにつながります。

インプラントは手術を伴うため、100%安全ということはありません。
アレルギー症状を持っている方の中には、何らかの問題が起きる可能性もあります。
もしも手術前に不安を抱えているのであれば、事前に相談しておくことも大切です。
麻酔によるアレルギー反応が心配なら事前に麻酔剤の過敏反応テストを行うなどの方法で対処することが可能です。
自分勝手な判断で大丈夫だと決めつけるのではなく、必ず相談するようにしましょう。

デンタルショック以外にも、インプラント治療の前にさまざまな不安を抱えているということも多くあります。
もしも何らかの疑問や不安を抱えているのであれば、手術前に解決しておくことが大切です。
手術を受けてから問題が起きては遅いので、事前に確認しておく必要があるのです。

実際にインプラント治療を受ける場合には、手術前に必ずカウンセリングが行われます。
カウンセリングの機会を利用して、気になる点や疑問に思っている点を歯科医に直接聞いてみるようにしましょう。
疑問点を解決しておくことで、安心して手術を受けることにつながります。
人によっては、小さな問題だと聞くと迷惑がられると心配することもあります。
ですが質問をしたからといって、歯科医の迷惑になることはありません。
自分の歯に関することだからこそ、納得した形で手術が受けられるようにすることが大切です。

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