ホウレンソウ。
言うまでもなく、組織において、上司が部下に対して報告、連絡、相談の徹底を周知するために使われる言葉だ。
これは組織の中だけの話ではなく、オレ達士業にとっても顧客や周囲の関係者との信頼関係を構築していく上で、非常に大切なことだと思う。
顧客との間の話しではないが、先日、オレの知人が「税理士を紹介して欲しい」ということで紹介することになった。
オレの方から税理士に話しを通しておいて、「後は、直接電話をして話しを進めてみてください。」という形の紹介方法を取ったのだが、この方、非常にこまめに事の経過を報告してくれたのだ。
1回目の連絡で、「今日、税理士さんのところに電話をしました。後日、直接会うことになりましたので・・・」
2回目、「○○日の○○時に、直接会うことになりましたので・・・」
3回目、「お蔭様で、依頼することになりました。良い先生を紹介してもらって・・・」
この方とは、10年来のお付合いがあり、その人間性も素晴らしく、自然と周囲に人が集まってくるようなタイプの信頼できる方なのだが、やはり、そういう人はこういうこともキチンと出来る人なのだと改めて考えさせられた。
もちろん、紹介した税理士さんからも成約になった旨と、お礼のお電話を頂いたことは言うまでもない。
こういうことって、当たり前のことじゃないかと言われるかもしれないが、オレの経験則では、顧客や同他士業者を問わず、意外に出来ない人は多いんだよね。
特に多いのが、お問合わせから正式に受託に至るまでの過程にある相談者に多いわけだが・・・。
正式に受託していなければ放置しておけば良いし、そういう客は後々手の掛かることが多いので受託しないというのが鉄則だ。
ただ、オレが係わった以上、「どうなったかな?」と心配したり、気になったりするわけだから、事の顛末や最終的な結論ぐらいは連絡して欲しいと思う。

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