助成金・給付金とは?
・はじめに
雇用保険関係各種助成金・給付金とは、一定の条件を満たす雇用保険適用事業所の事業主に対して支給されるものです。
これらの助成金・給付金は、主に雇用保険二事業という分野で行われており、その財源の一部は事業主の方が支払われる労働保険料から賄われています。
ですから、一般の融資などとは異なり、返済の必要がなく、要件さえ満たせば当然に申請すべきものです。
・どのようなときに助成金・給付金を受給できるのか?
助成金・給付金の支給要件は細かく規定されていますが、代表的な要件で整理すると以下のようになります。
○雇用の維持を行うとき
○離職を余儀なくされる労働者の再就職を支援するとき
○新たな雇入れ等をするとき
○試行雇用(トライアル雇用)をするとき
○創業をするとき
○労働者に職業訓練等を受講させたとき(能力開発)
○中小企業が雇用管理改善等を行ったとき
○介護労働者の雇用管理改善等を行ったとき
○育児・介護労働者の雇用管理改善などを行ったとき
○建設労働者の雇用改善等を行ったとき
○障害者の雇用の促進および雇用の継続のための措置を行ったとき
・「知らなかった」ではもったいない助成金
しかし、これらの助成金はあまり活用されていないのが現状です。とくに、中小企業、個人事業での受給は少ないようです。
その原因は、
・助成金自体の存在があまり知られていない。
・助成金の種類がたくさんあり、どの助成金を受給できるか判断しずらい。
・申請手続をおこなう専門的な知識を持った人材がいない。
・申請手続が、複雑、煩雑で、面倒臭く手続をおこなっていない。
などが考えられます。
・助成金・給付金の取扱機関は?
助成金・給付金の取扱機関は、その種類ごとに下記の機関が取り扱っています。
○都道府県労働局・公共職業安定所(ハローワーク)
○(独)雇用・能力開発機構 都道府県センター
○(独)高齢・障害者雇用支援機構
○(財)高年齢者雇用開発協会
○(財)介護労働安定センター
○(財)21世紀職業財団 地方事務所
○(財)産業雇用安定センター 地方事務所
・申請書類の作成・提出代行はどこに頼めばいいのか?
雇用保険の助成金・給付金申請手続きは、その種類も多く、手続が複雑なものも少なくありません。
助成金・給付金の相談から手続まで、社会保険労務士(社労士)に依頼されることをおすすめします。
生業として助成金・給付金申請の代行ができるのは社会保険労務士(社労士)だけです。
このサイトの運営者、岩谷社会保険労務士・行政書士事務所でも雇用保険の助成金・給付金のご相談から申請書類の作成・提出代行まで取り扱っております。
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